久々の更新となってしまいました。4月以降のラウンドは2回で、いずれも110切りできずに終わってます。アプローチとパットをそろそろ本気で手堅くまとめられる状態にしていかないと、いつまで経っても100切りは遠い目標となりそうです。

そうしたこともあり、自分自身のラウンドを振り返りたいと思って自分も株主となっているGDPが日本の販売代理店になっている「アーコス・キャディー(ARCCOS CADDIE)」を先日購入し、昨日、ダンロップパースリーコースで試してきましたので、今回は結果をレポートします!

さて、まずは肝心のブツであるアーコス・キャディー。34000円くらいで購入し、届いたのが約2週間前でした。

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思ったより軽くて、開封するとこんな感じ。宝箱を開けるような高揚感とともに開封!

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で、アプリをiphoneに落とした後、アプリ上のセットアップガイドに従い、14個のグリップ装着センサーを取り付け、アプリとペアリングしていきます(要は、アプリに各センサー別の番手を認識させます)。

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グリップにもよりますが(濃いグリーンとブラックのツートーン部分がアーコスのセンサーです)、見た目は全然違和感ないです。

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で、あとはラウンドするだけ。とはいっても、本コースでいきなりデビューするのもためらわれ、まずは気軽にショートコースで試してみることに。

で、最初は今年プレミアム会員になったよみうりショートコース(「よみうりショートコースのプレミアム会員はおトク!」)の光コースを考えたのですが、アーコスに登録されてない!

でも、ネットのレビューで「簡単な英文メールを送れば(開発元は米国)、すぐにコースを登録してくれます」とあったので、「I want addition of this course. Yomiuri golf short sourse, Hikari course. http://(以下、略)」と送ったら、以下のメールが3日後に来てサクッと登録されてました。

このクイックレスポンス力は高く評価せざるを得ない。サンキュー、ニック!

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以下のように、さっそく光コースが登録されてました!

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ってなことをやりつつ、昨日、当日朝の気持ち変わりでよみうりショートコースではなく、ダンロップパースリーコースに行って試してきました。

結論としては、「アーコースキャディー、いいね!」とほぼ大満足の結果でした。

ラウンド中、パット数の識別精度はちょっと甘いのですが、ショットについてはほぼ正確に記録がトレースされてました。

以下は15番パースリー。130ヤードを7鉄でティショットし、当たりが薄かったのと、少し右に曲げてバンカーへ。64度(SURE OUT)で一発で出し、2パットでボギー。合計4度とも、すべて自動記録してくれました。

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以下は12番。ティーショットが大きく、58度で2オン。2パットでボギー。これらも全部、自動記録です。

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ってな感じで、あとでホールごとに「右・左」、「オーバー・ショート」等を確認することができるので、非常に良い自分の振り返りの機会となります。

また、ラウンド全体の振り返りもできます。このラウンドでは2回バンカーに入れて、2回とも一発で出してグリーンオンできたこともあり、バンカーについてはシングルハンディをもらっちゃいました!

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また、番手ごとの飛距離なんかもこんな風に記録化されます(この日は7番、9番、52度、64度とパターだけのラウンドで、バンカーショットでしか使わなかった64度とパターは自動的に記録から除外されるようです)。ほぼ自分の実感通りです。

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他にも、いろいろなスタッツがアプリで確認可能で、本当によくできてます。アーコス・キャディー、本当にいい買い物ができたと思います。

次は本コースラウンドで試してみたいと思います!